幼稚園児と杉乃井ホテルとサファリを満喫した記録
今年は秋口にバタバタしており行きそびれていたら、ふるさと納税の宿泊補助券の期日が迫っており、慌てて冬に行ってきました。
冬に杉乃井ホテルに宿泊するのは初めてです。
お夕食の時間が19：30以降のレイトミールプランで虹館のファミリールームに宿泊しました。
直前だったためか、とってもリーズナブルな金額でした。
1日目
アクアガーデンと棚湯とボーリング
ちょうどチェックインの15時にホテルに到着しました。
チェックインを済ませ、まずはお部屋にgo！
食事がの時間が遅いので、まずはアクアガーデン→棚湯でお風呂まで済ませてしまうことに。
水着の上から浴衣を着てアクアガーデンまで移動します。
更衣室は棚湯と兼用です。
冬は屋外歩くの寒い。
冬のアクアガーデンは寒さが心配でしたが、お湯に浸かっている部分は暖かくて全く問題なしでした。
1時間ほど遊ぶとむしろのぼせちゃうんじゃないかというくらいです。
ここは浮き輪も使えます。
冬は空気が澄んでいるのでアクアガーデンから見る別府の景色は最高でした。
そろそろ大人がのぼせそうだったので、棚湯に移動してお風呂に入りました。
お夕食までまだ時間があったのでSUGINOI BOWL＆PARKに移動しました。
ここはボウリングをはじめ、カラオケやダーツ、ビリヤード、卓球などのアミューズメントスポットです。
我が家はボーリングを楽しみました。
支払いはお部屋付けが可能なので、お財布を持っていかなくてもOKです。
シーダパレス
今シーズが閉店しており、シーダパレスに虹館と中館の宿泊者が集まるので結構な人口密度でした。
レイトミールでしたが、しっかり新しい食事が用意されており、十分に満喫できました。
相変わらず鰻丼が美味しい。
2日目
アフリカンサファリ
朝ご飯を食べて、夏場ならもう一度アクアガーデンで遊ぶところですが、何せ寒いので今回はゲームセンターで少し遊んでからすぐチェックアウトしました。
初めてのアフリカンサファリへ。
杉乃井ホテルから車で30分程度です。
アフリカンサファリ、とってもよかった。
車で動物たちのすぐ近くを通るので、動物たちがとっても近くに感じられます。
私は終始大興奮でした。
運転していた夫は動物たちに当たらないかとか前後の車両との間隔とかが気になって集中できなかったそうなので、動物にガチで向き合いたい方は運転を代わってもらうべしです。
サファリのバスに乗ると餌もあげることができるのでバスに動物たちが寄ってきてもっと間近で見ることができます。
バスは先着順で超人気なので午前中にはその日の分の乗車券が売り切れてしまうそうです。
我々は自家用車で回りましたがそれでも迫力がありとても楽しかったです。
しかも自家用車なら何周してもOKとのこと！１周目で見逃した動物もゆっくり見ることができます。
サファリだけでなく、小動物とのふれあいも多数あり、モルモット、リスザル、ヤギなどそれぞれに餌をあげることができます。
餌代に毎回100円かかるので、小銭があると良きです。
※2024年9月に行った際はほぼ全ての餌が200円に値上がりしていました
また猫カフェや犬カフェもあります。
犬カフェって初めてなので記念に入りました。
小型犬がたくさんお出迎えしてくれます。
最初は寄ってこないですが、スタッフの方の誘導で近づいてきてくれ、最終的にはお膝の上にジャンプして抱っこされにきてくれました。
めちゃくちゃ癒されました。
アフリカンサファリ、また絶対行く！
虹館ファミリールームレビュー
エントランスを入るとすぐ右手に自動チェックイン機があります。
他の宙館や中館と違い食事やアクアビート、棚湯に行くたびに屋外を通らなければならないので、移動距離は短いとはいえ冬場はかなり寒いです。
浴衣の上に分厚いはんてんもきましたが、私的には結構寒さが応えました。
ファミリールームは２段ベットが2つの４ベッドルームです。
おすすめは小学生以上の子供で、一人で朝まで完全に寝られるファミリーです。
小さくて一人寝ができない子の場合、シングルベッドで２人で寝ることになるのでちょっと狭いです。
メリットとデメリット
メリット
- 立体駐車場が横にあるので大荷物持ってても移動が楽
- アクアガーデンが近い（今回は冬なのでなし）
- アクアビート、棚湯、シーダパレスが近い
- 他の館に比べるとリーズナブル
デメリット
- 狭い（21平米）
- 部屋に浴槽がない
- 温泉気分は出ない
- 屋外移動なのでとにかく冬は寒すぎる
虹館ルームツアー（ファミリールーム）
入り口の玄関で靴を脱ぐスタイルです。
21平米のお部屋に２段ベッドが２台組み合わせて入っています。
全部で４つシングルベッドがあります。
みちみちにベッドが収まっていますが、一応大きなスーツケースも床に広げられました。
２段ベッドに子供はテンション爆上がりで、何度も階段を登って降りて、上のベッドでかくれんぼしたりめちゃくちゃ喜んでいました。
入り口に一番近い下段のベッドの前にはクッションが並べてあり、TVを見たりちょっとしたリビングのようです。
我が家はそのスペースとその後ろのベッドをくつろぎスペースとして使いました。
２段ベッドにテンション爆上がりだった子供ですが、いざ寝るときになると心細くなったらしく、夜中に私のところに降りてきました。
ベッドにそれぞれ枠があり、お互いの顔が見られないように工夫されているのが返って寂しさを募らせたようです。
結果シングルベッドで２人で寝る羽目になり、とても暖かかったけれど、窮屈でした。
ファミリールームは一人でお子さんが寝られるようになっているファミリーにおすすめします。
シャワールームに設置しているアメニティはこちら↓
以前とまったツイン同様に壁面に諸々必要なアイテムが収まっています。
浴衣も部屋にセットされています。サイズが合わなければフロントに言えば持ってきていただけます。
歯ブラシやカミソリなどのアメニティは１Fフロントにあるのでチェックイン時に持っていきます。
虹館のエントランスにはセルフの無料ロッカールームがあるので、チャックアウト後も荷物を置いてひと遊びできます。
トランクもキーチェーンががかかるので安心です。
その際、手持ちのICカードを鍵として使いました。
貸出用のカードもあるようです。
別府宿泊補助券
ふるさと納税で別府の宿泊補助券の返礼品を利用しました。
10000円の寄付で3000円分の宿泊補助券の返礼品をいただけます。
宿泊予定が少し先の方はぜひふるさと納税を活用してみてください。
ふるさと納税返礼品の記事も書いています。
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